踏み跡を辿って尾根へ。 一部ざれていて非常に登りにくいですが、割と歩いている人は多そうです。 |
剱に朝日が横から当たり、岩肌の輪郭を際立たせていました。 |
来春の下見その1。別山沢。 黒部の深い谷に雲海に浮かぶ後立山連峰。この立体感が絵になります。 |
30分ほどで尾根に出ます。 おや、札の文字は読めませんが、昔は尾根を越える道があったのでしょうか。 |
さて、ここから別山岩場。プチバリエーションです。 |
たっのしぃな~。 |
ルート取りしだいで、簡単な岩登りからビレイが必要な岩登りまでいろんなレベルで楽しめます。 |
この角度からの剱沢は新鮮です。 |
あと一息。。。 |
剱沢から1時間半で別山。普通の登山道と時間は変わらないのでおすすめです。 その昔は、登ってはならない剱岳を遙拝する場所だっただけに別山からの剱岳は格別です。 |
真砂岳、立山へと続く山並みも見えました。これからここを辿っていきます。 |
地獄谷や室堂周辺の景色も久しぶりに眺めました。 かたや険しい剱岳、目を転じればなだらかな台地。この対比が面白いですよね。 |
立山を歩くのも相当久しぶり。これまた10年ぶりです。 |
来春の下見その2 真砂沢。気持ちよさそ~。 |
来春の下見その3 内蔵助カール上部。内蔵助平にベースを張っても面白そうです。 |
富士の折立まで来ると剱は遙か彼方へ。また来る日まで。。。 |
またまた雷鳥さん。砂浴び中に気づかずお邪魔してしまいました。 |
こんな痕が残ります。 |
いよいよ雄山が近づいてきました。 |
参拝して祈祷していただきました。 |
山頂からはこの絶景。遙か南まで見渡せました。 |
清々しい気持ちで山頂を後にし、一の越へと下っていきます。 |
室堂、弥陀ヶ原、大日さまにさようなら。また参ります。 |
一の越からは誰もいない登山道を下っていきます。 |
龍王、鬼、獅子の三兄弟。 |
東一の越からのこの眺めは15年ぶりといったところでしょうか。 |
来週の下見 その5。タンボ平の斜面もステキですなぁ。 |
向こうにはロープウェイの大観峰駅。その昔、雷殿へと通じていた登山道も見えます。 |
黒部平駅に向かって下っていくと、だんだん低木が多くなってきます。 そして、、、 |
いつか見た景色。。。 |
下から撮るとこの通り道は分かるんですが、慣れないと不安になりますよね。 |
藪漕ぎしながら1200m下りてくるとさすがに疲れてきて、ついつい黒部平駅でケーブルカーに乗りたくなります。 |
左に行けば黒部平駅だけど、、、 やっぱり右! |
このあたりからはだいぶ歩きやすい道になり、豊かな森の中を下っていきます。 |
そして、ダムの湖面へ。 |
堤体に立つと、出発の日に見た景色とまた会えました。もう一周したくなってしまいました(笑) |
そんなこんなで、きつかったけれども思い出に残る3日間でした。