夏山シーズン前に、岩場での安全確保のトレーニングに八ヶ岳に行ってきました。今回はほぼお客さん役で、教えつつ自分も勉強しつつ、というスタイルです(偉くなったもんだ 笑)。
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| 雪のない南八ヶ岳はたぶん初めて。新鮮です。 |
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| 冬は雪に埋もれて気づきませんが、やはりここも修験道のお山です。 |
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| 夏前で、こんな有名なお花の名前もぱっと出てこない始末。 毎年この時期は復習しながら登ることになります。 |
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| 緑の絨毯。ふかふかで気持ちよさそうです。 |
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| 不思議なオブジェ風の枯れ木。 |
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| 行者小屋に到着。 時間もあるので、地蔵尾根の上まで行ってきながら、ロープ確保の基本を練習してきました。 |
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| 特にロープワークが必要ないところでは普通にガイディングの練習。 ペースを一定に保ち、適宜注意ポイントや面白いものを解説しつつ。。。 そういえば、言われてみればこのあたりも修験の山らしい急登ですよね。 |
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| 樹林帯を抜けると一気に景色が開けます。 |
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| 横岳の峰峰、大同心、小同心、硫黄岳も見えてきました。 |
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| 冬は何度も来ていますが、夏はこんな世界なのですね~。 |
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| 中腹のこのお地蔵さまは冬は埋もれていますね。 |
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| 火山岩が風化して赤茶けた岩肌の世界です。 |
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| 地蔵尾根分岐のお地蔵さまはなんとくまモンのマントを羽織っていました。 |
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| 赤岳も美しい姿を見せてくれました。 赤岳の赤はもちろんこの岩の色から来ています。 あんまりやり過ぎても頭がパンクしてしまうのでこの日はこの辺で切り上げました。 翌日は暗いうちから行動開始。 ヘッドランプが必要な状況でのガイディングの練習を兼ねてまずは阿弥陀岳を目指します。 |
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| まだまだいろんなお花が目を楽しませてくれます。 |
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| 昨日とは違う角度からの赤岳、横岳、硫黄岳です。 |
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| 冬は雪崩の巣となる、中岳コルに向かう阿弥陀岳中腹トラバース上部はこんな感じ。 |
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| コルにでると南側の景色が開けます。キレットに権現岳、 |
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| そして富士山です。 |
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| ここからはロープで結んで確保してもらいながら岩場を登っていきます。 |
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| 赤岳の高さにだんだんと近づいてきます。 |
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| 大きな段差を先に登って確保してもらいます。 その岩は揺らして動かないことを確認した? もう少し近くの方がロープの流れがいいんじゃない? そうしたいんだったらこうしてみたら? などなどアドバイスしながら自分も教える練習になります。 |
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| そして着きました。阿弥陀岳山頂。 |
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| これまた冬は埋もれて見えませんが、たくさんの碑が立っています。 |
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| 大日如来。 |
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| 羽黒山神社、武尊山神社、諏訪神社。 |
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| 不動明王。 |
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| そして阿弥陀如来。 天気も上々。かなり遠くまで見えました。 |
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| 権現岳の向こうに南アルプス。 |
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| 北八ヶ岳の山々。 |
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| 硫黄岳の頭から浅間山の煙。 これは気づきませんでした。 さて、下りもみっちりトレーニングしますよ~。 |
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| お客さんを確保しながら先に下ろして、ロープを束ねながら下りてくる。 |
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| 雲が湧き立って、山の景色に躍動感が生まれます。 |
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| コルから登り返して中岳。ここにも石碑群がありました。 |
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| さっき登った阿弥陀岳です。 |
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| おっと、コマクサです。 |
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| イワベンケイ。 |
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| 赤岳まで頑張って登り返します。 |
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| うーん、冬の方が登りやすい(笑) |
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| 手頃に岩場が楽しめるという点でも、夏の南八ヶ岳はよいですね。 |
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| そして赤岳に着きました。 こちらの石碑群は冬も雪がつかないので変わらずですね。 |
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| 霧が出てきてしまいました。 お花を楽しみつつ、ロープワークの練習をしつつ下っていきます。 |
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| お、ウルップソウです。 |
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下りは昨日の復習をしつつ地蔵尾根から。 テントを畳んで無事に下山しました。 |





















































