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ごあいさつ。


こんにちは。登山ガイド・スキーガイドのたむ屋マウンテンです。
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
                                                   たむ屋マウンテン/田村茂樹



2017/06/24

歩き続けた一日の終わりに。~戸隠山西岳―八方睨縦走 後編~

弁慶岳(P1)から40分ほど歩いて西岳の本峰に到着。
この先100m下って50m登って本院岳、さらにその先は登り下りしつつ250mの最低コルまで下って
八方睨に登り返すというなかなかな修行ルートです。
飯縄山が正面に見えるところまで行かなければ下りられないわけですから先は長いです。


お花が咲き始めて賑やかなのがせめてもの救い。



一体どれだけ登り下りすればよいのやら~。
まずはこの壁。
結構やな感じでした。

まだまだこれだけしか来ていませんが、先が思いやられる出だしです。

少し進みましたかね~。
雪融け後の山開き前なので、藪漕ぎもあります。

お次はこちら~。
息をつかせない展開です。
このトラバースもいやらしかったなぁ。

八方睨はあの尾根の向こう。まだまだだなあ。
あの崖の下り。。。よく道を開いたものです。
時たま出てくる普通の山道がとても平和な世界に感じます。
といってもそこは戸隠なので、アップダウンはけっこうあります。




下って登って、下って登って、下って登って、登って登って。。。


あれを下って登りきれば。。。

そして、
ようやく八方睨に着きました。
西岳から3時間、鏡池からは7時間!
ハードすぎます。西穂~奥穂に匹敵するような。。。
さて、あとは剣の刃渡りと蟻の塔渡りを渡って奥社まで。
今回は蟻の塔渡りはエスケープしてみましたが、エスケープになってない(笑)


集中力を保って無事に通過しました。
これまでを考えると楽勝です
が、気を抜かずに胸突岩もクライムダウンします。
これだけ鎖場をこなしていると、
腕力に物を言わせて鎖場を通過すると、どうしても腕の力で鎖を掴まなければならない
肝心なところで握力が尽きて落ちてしまう、
というのがよくわかりますね。
百軒長屋。

そして無事に奥社まで戻ってきました。
八方睨から1時間半、あっという間でした。
参道を歩きながらクールダウンし、
無事に鏡池まで帰ってきました。


歩いてみて、、、
生半可な気持ちでは挑戦しない方が身のためですが、敢えて挑戦される方はどうぞ心身を充実させて、気合を入れ、集中して挑んでくださいね。歩ききった暁には大きな充実感に包まれることと思いますよ。





 
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