奈川の川浦部落を過ぎ、野麦峠越えの県道の冬期通行止めゲートから出発です。 |
歩いて行くと、「南無妙法蓮華経」の日に続いて道祖神。 集落を出て、これから峠越えの難所ということですね。 |
近くには石室。 往時は避難小屋の役割を担っていたようです。 |
中はこんな感じ。 |
途中から自動車道を離れ、峠越えの歩道に入っていきます。 |
唐松の明るい林を登っていきます。 よく整備された道なのでこれだけ雪が積もっても道の形がわかって普通に歩けます。 |
来し方。。。 |
峠ではこの景色。 乗鞍岳というと最も簡単に登れる3000m峰ということで 何だか有り難みの薄い山のイメージを持たれる方も多いかと思いますが、 この堂々とした山容はどうですか! |
もっといいところから眺めるべく、近くのピークまで登ります。 |
ラッセル、ラッセル! |
30分間頑張って登るとこの景色。素晴らしいでしょう? さすが霊山という風格を感じますし、登りたくなりますよね。 夏になったら稜線を辿ってこちらから登ってみたいものです。 |
峠には資料館などもあります。 今回はもともと別の企画だったのでそこまで資料を読み込まずに来てしまいましたが、 峠越えにスポットを当てて、乗鞍の眺めとセットにのんびり歩いたらなかなかいいコースです。 来年はバージョンアップして企画したいと思います。 |