高速を降りて小淵沢から。いつ見ても格好良い山です。 |
今回は竹宇の登山口から。まずは神社に参拝。 |
尾白川を渡っていよいよ登りはじめます。さながら結界のような橋。 |
しばらくは秋山の雰囲気の登山道を登っていきます。 |
なんやがさごそするなと思ったらカモシカさんでした。 逃げないどころかこっちに寄ってくるのには驚きました。 |
落ち葉のラッセル道。 落ち葉の下にいろいろ隠れているので、想像力を働かせて歩かなくてはなりません。 |
2時間半登ってようやく横手からの登山道と合流です。 高度としてはこの日の高低差の半分を稼いでいるのですが、 難所も控えている上にこの先のアップダウンも激しく、半分には遠く及びません。 |
標高2000mくらいから先日の雪が出てきました。 |
いよいよ最初の関門の刃渡り。岩場に慣れている人ならまだまだ序の口です。 ここで小屋のご主人ににさくっと抜いて行かれました。僕もそれなりの重荷を担いで コースタイムペースで歩いて入るのですが、それより1時間半ほど短いペースのようでした。 さすが!! |
南には鳳凰山と富士山! |
北には八ヶ岳から霧ヶ峰。 最初の絶景ポイントです。 |
刀利天狗に向かって急登をよじ登ります。 |
刀利天狗で一息。 御嶽山との関連を窺わせる名前ですが、詳しいところはまだ調べきれていません。 これはまた追い追いの課題です。 |
しばらくは楽ではないですが長閑な登り道。 |
そしていよいよ山頂が見えました。 |
と同時に立ちはだかる岩壁。 第二の関門の始まりです。 |
昔は梯子はなかったとか。さすがです。 |
石碑は数えられないほどあり、信仰との深い関わりを教えてくれます。 |
小屋まではもう1ピークを越えなければなりません。ナイフリッジに渡された橋を渡って再び岩登り。 |
そしてようやく七丈小屋に到着です。7時間の道程でした。 |
水も、 |
トイレも、 |
すべてがありがたい! |
晴れて月も星も夜景も美しい夜でした。 やっぱり山ってよいなぁ。 |
つづきます。