今回は生坂村の京ヶ倉と、安曇野の東山の一角にある光城山です。他の村の案内ばっかりしてないで自分の村の山を案内しなよ、という声も聞こえてきそうですが、そちらは研究を重ねてとっておきの形でご案内したいので、まだ大事に取っておきたいと思っています。
ということで、まずは京ヶ倉。
今回のお目当ては北アルプスの眺めとヒカゲツツジのお花。ちょうど見頃でした。まだ晩生の株はつぼみで残っていましたから、しばらく楽しめそうです。
万平の桜並木を潜り抜けて登山口へ。 |
ちょうど赤松の枝が額縁のよう。 |
もう少しで稜線。標高は1000mもないですが、なかなか存在感のあるピークです。 |
稜線出ると岩歩きです。 |
最後にちょっとした岩登りがあって山頂です。 |
天気もよく素晴らしい眺めです。 さて、なんとはなしにこの写真を上げましたが、犀川の蛇行の様子がよく見えますね。川の反対側の丘陵地から見ると、面白いことがわかります。 |
拡大してみるとこんな感じ。 山並みがGoogleEarthやカシミールか何かの解像度の低いCGな上に、見えるはずがないピークまで示されています。極めつけは鳶山に鍬崎山。見えるわけがありません。 これはいくらなんでもひどすぎると思います。今日会ったみなさんはひとり残らず混乱していました。何とかしてほしいなぁ。。。 |
稜線からは桜仙峡の山桜もよく見えたので、帰りに寄ってきました。 |
桜仙峡の桜と京ヶ倉。いいでしょう?そんな長閑な一日でした。 |
最後に。。。
京ヶ倉も大城も1000mに満たない里山ですが、三点支持での登下降技術を求められる岩場があるなど、決してやさしくない山です。それがまたいいアクセントになっているわけですが、くれぐれもなめてかからないようによろしくお願いします。
次回の里山ツアーは有明山と雨引山です。 概要はこちらから↓ http://tamuyamountain.blogspot.jp/p/blog-page_86.html |