(注)
くれぐれも忘れないでほしいのですが、上高地といえども冬山です。河童橋まではたいていトレースがありますが、うっかり一歩外れれば新雪にはまって動けなくなったり、小川に落ちたり、足をくじいて動けなくなったり、いろんなリスクが待ち構えています。私でも大丈夫だろうという軽い気持ちでの入山はご遠慮願います。
冬は釜トンネルの歩きから始まります。 今年はトンネルの照明が点いていました。 冬山の厳しさを知らない人が軽い気持ちで入らないようにという配慮で意図的に 暗くしていると聞きましたが、とある筋の情報によれば、危ないという苦情が多数 寄せられたとのことです。冬の上高地も観光地化しているのでしょうか。 |
トンネルが明るいので、暗いところから光り溢れる別世界へ、、、という演出は 過去の物になってしまいましたが、これからいよいよお楽しみです。 |
某ホテルが工事中のため除雪されていて、太郎兵衛平までは今年も除雪されていました。 スノーシューに履き替えてしばらく行くと、、、 |
穂高連峰は雲に煙っていましたが、それでも大正池との素晴らしい組み合わせです。 |
ここ、好きです。 |
田代湿原からも、穂高は見えず。穂高が見えないとやはりいまいち締まりません。 |
六百山や霞沢方面は晴れ渡って勇姿を見せてくれていました。 |
田代橋から見る霞沢岳。来週はあの尾根をひたすら登って霞沢岳へ。 美しい尾根です。 |
ウエストン碑に合掌。 |
しばらく行くと、対岸でMガイド一行が雪面に人形を作っていました。 冬ならではのお遊びです。 |
六百山はこの角度からもカッコイイ! また春になったら登りに行きましょう。 |
河原のエゾヤナギはお猿さんたちがせっせと食べていました。 そのわりに足跡も姿も見ない不思議。。。荒れた後だからでしょうか。 |
そして河童橋からの焼岳です。 |
晴れの穂高は明日のお楽しみに取っておきましょう。 |
冬の清水川もまた趣があってよいです。 |
小梨平まで来たら雪だるまさんがいました。 |
なんと裏の顔をお持ちでした。 |