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ごあいさつ。


こんにちは。登山ガイド・スキーガイドのたむ屋マウンテンです。
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。
                                                   たむ屋マウンテン/田村茂樹



2016/06/22

1500m一気登り!~ちょっとだけ裏銀座 第2弾~

の日は湯俣から竹村新道で稜線に上がって一気に烏帽子小屋まで。12時間コースなので、2時半起きの3時半出発です。小屋はまだやっていないから上に水場はないし残雪も怪しいので、テント泊装備に加えて水を6L担ぎました。

のっけから急登で目覚めきっていない体には堪えます。あっという間にこの高さ。でもまだまだ。
槍がときどき木々の隙間から見えます。この角度から見る槍は初めて。
左肩に北鎌尾根。こうして見ると登りたくなっちゃいますよね。
引きで撮ると、谷の深さと山の大きさが際立ちます。
湯俣岳を後にしてようやく森林限界を越えましたが、まだまだまだまだ。
次の目標の南真砂岳ですらまだこの距離です。
背後には表銀座の山々が今まで見たことのない角度から見えています。
まずは燕のあたり。
大天井から西岳のあたり。大天井ってこっちから見るととっても格好いい山ですね。
南の方の山は雲に隠れてしまいました。
さ、南真砂まであとちょっと。。。
大藪ガイドのどっきりの洗礼を受けつつ、南真砂岳に到着です。
うーん、主稜線と同じ目線には上がったけど、まだまだだ―。
ガレガレの尾根を行きますが、高山植物の宝庫!
えっと、なんだっけ(苦笑)
クモマスミレ、でいいかな。
ミヤマオダマキとイワベンケイ?
ハクサンイチゲ
ユキザサ。

シナノキンバイ。


高山植物誰か教えてくださーい。

さて、いやな雪渓のトラーバースをクリアし、、、
おや、誰かと会うとは思っていなかったのでびっくり。
そしてようやく稜線に到着です。

長くなってしまったので続きはまた!

 
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