強烈な冬型でうちのあたりでもそれなりに雪が積もって、嫌な予感がしたので早めに出て正解。島々を過ぎたらすぐに雪道になりました。
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| この雪のせいか、三箇日にも関わらず駐車場はガラガラ。車が雪に埋もれていました。 午前中は強風でロープウェイが止まっていたようですが、 昼過ぎに無事に復活して山荘に向かうことができました。 |
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| なにしろ朝9時の段階でこの天気図ですから話になりません。 等圧線は込み入った縦縞、上空にも寒気が入りジェット気流が吹き荒れていました。 |
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| 何とか無事に西穂高口に辿り着いて歩き始めましたが、 樹林帯のこの高さで十分寒いし風もあるし、トレースも半ば埋もれているし。。。 |
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| 本格的な雪山が初の人もいたので、せっかくなのでラッセル講習。 |
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| トレースに復帰すると、トレースの有り難みがよくわかります。 |
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| 小屋に近づくと少し空に青みがさしてきましたが、低温と風は相変わらず。 |
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| 凍えながら小屋に入りました。 |
翌日は何時にでようか。。。
待てば待つほど天気は良くなるのはわかっていましたが、タイムリミットまでは基本的にいつ出ても変わりなさそうだったので、もう諦めて朝食を食べて準備できしだい出発としました。
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| 雲は取れてきていましたが、風は相変わらず。。。 |
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| 年末に作られた雪だるまクンに、明けましてオメデトウ！ 今年は何回会えるかな？ |
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| 初めての厳しい環境ですが、これも経験。 |
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| 笠ヶ岳方面は雲がしつこくまつわりついていました。 |
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| 雪が少なく、丸山からの登りもまだ半ば夏道沿い。 |
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| 昨日の練習を思い出しながら、一歩一歩登ります。 |
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| 独標とピラミッドピークが間近に見えてきたところでアンザイレン。 |
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| アイゼンを初めて使う人には難しい岩と雪のミックスの斜面でしたが、 寒さにも風にも負けずに無事登頂できました。 |
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| 雲を抜けられて幸運でした。 練習を積んで、ぜひこの先の景色を見に行きましょう！ |
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| 登りも下りも寒風に叩かれながらも、無事に小屋に帰還。 でも、ここでも十分寒いってドウイウコトデスカ？ |
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| 山荘からロープウェイの駅までの歩きでも寒い風に吹かれて、 いつもとは違って緊張感溢れる下りでした。 |
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| 西穂高口に無事帰還。 やったー！って、この壁をご覧くださいませ。 |
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| ロープウェイからは当然何も見えず。。。 またぜひ天気のいいときにお越しくださいませ～！ |
