いきなり天気図で恐縮ですが、、、
左が1日目午後の天気図、右が2日目朝の天気図。 あと一日早ければ~というお天気予報だったので、 昼過ぎにみんなが帰ってくる頃に千畳敷に到着でしたが、 宝剣岳に挑戦するような方たちだし、宝剣岳だけでもといきなりアタックしてきました。 |
ご覧の通りの天気。 翌日も晴ならともかく、この陽気をトレーニングで終わらす手はありません。 |
八丁坂はゆっくりと。。。 |
目指す宝剣岳が目の前に聳えます。 こちらからは登らないのでご安心を(笑) |
乗越浄土から、いよいよ宝剣岳に足を進めます。 |
壁は全然凍っておらず、鎖も出ていて、普通の雪の急な斜面で楽しく登れました。 ちなみに去年の今頃は氷の壁で、アイゼンとピッケルの前爪をひたすら突き刺しながら登りました。 間違ってもこれがいつもの冬の宝剣と思わないように(笑) |
そして無事に登頂。 風も穏やかで、登ってきて大正解!! |
伊那谷と南アルプス。 |
空木越百方面。 |
中央アルプス北部。 |
御嶽さーん。 |
木曽の山々。。。 素晴らしい景色でした。 |
まだ夏道沿いに歩けたので、下りは夏道を使ってみました。 |
まだまだ気を抜かず。。。 |
無事に下山しました。 |
翌朝日の出前は麓の夜景も南アルプスのシルエットも何とか見えていましたが、、、 |
日の出を過ぎたらこの通り。。。 |
風も出てきて視程も短くなってきて、これでは稜線には行けないので、仕方がなくトレーニング。 まずは雪崩捜索。 ビーコンをただ探すだけでなく、雪崩が起きるのを見た、あるいは情報を聞いたところから 埋没者を掘り出すまでの一通りの流れをシミュレーションしてみました。 |
次は積雪の断面観察と弱層テスト。 雪も風もだんだんと激しさを増してきたので、ロープウェイ運休になる前に撤退しました。 |
10時頃はこんな感じでした。 |
木曽駒をまだ登ったことのない方はぜひまたお待ちしていますよ~。