雑木林を歩きながら飯森山を巻いていくと、 |
大日小屋に到着。 |
冬は日影でちょっと寒そうですが、まずまず快適そうな避難小屋です。 |
ここで大日岩とご対面です。 |
引き続き登っていくと、本格的に道が凍ってきたので、アイゼンを付けて登っていきます。 道端はアズマシャクナゲの大群落でした。 |
そして大日岩。オンアビラウンケンバザラダドバン。 あそこには神様仏様がいらっしゃる。 そんな昔の人の感覚が最近少しずつわかるようになってきた気がします。 |
きれいだなぁ。 |
引き続き樹林帯を登っていきます。 |
道はこんな感じでテカンテカンです。 傾斜があるところはアイゼンの前爪が重宝しました。 |
砂払で森林限界を越えます。 風速は最大で15m/sほどの予報でしたが、あれ、穏やか。。。 大日如来を拝んだせいでしょうか。 |
小川山の岩場が見えました。 |
今日も最高の眺めです。 |
後は稜線を辿って山頂に向かいます。 |
こういうところはアイゼンの前爪がありがたいですね。 |
なかなか近そうで遠い山頂です。 三角点山頂近くに見えるのが、五丈岩(御像岩)。 |
本宮にも参拝いたします。 あれ?鳥居が神明鳥居。お伊勢さん?なぜ? |
三角点の山頂にも足を伸ばします。 |
遠くに見えるのが八ヶ岳、その右手前に瑞牆山、 そのあたりから左手前に伸びる尾根を歩いて登ってきました。 |
今度は金櫻神社から、昔の登拝道を辿って登ってみたくなりました。 |
金峰山小屋近くのこの岩塔は何か謂れがあるのでしょうか。 帰ったら金峰山のことはいろいろ調べてみたくなりました。 |
富士見平に帰ってテントを撤収して、帰りは林道で下ってみました。 長閑な唐松林で、これまたよし。 |
家への帰路は、信州峠を越えて川上村、そして佐久甲州街道を回ってきました。 また来るよ~。 |