岡田宿は今では松本の郊外という位置づけになってしまってほとんどが今風の家になってしまいましたが、それでもところどころ昔の面影を感じることができる街並みです。 |
往時のまま残る元旅籠のいづみやさん。 |
蓮台場には馬頭観世音やお墓がまとめられていますが、中でもこの馬頭尊の碑は立派です。 |
宿場を出ると田園風景が広がります。 |
いよいよ山道へ。 一時間たっぷりかけてゆっくり登ります。 |
峠の向こう側は木が倒れて荒れていましたが、徒歩で行くにはなんとか行けました。 |
特に雨の予報ではなかったですが、局所的な雨で雷雨に遭いました。 |
が、通り雨で済んで、済んだ青空が広がりました。 |
珍しい家形の庚申塔。 |
その脇には、善光寺三十三度供養塔。 善光寺参りのどの供養塔も三十三度なところに観音信仰との深い関係を感じます。 |
雨のおかげで空気が澄んで、青空と新緑が映えます。 この季節はやはり素晴らしいですね! |
蒸すことなくからっと晴れ上がって気持ちいい歩き旅でした。 |
解説を詳しく知りたい方は、去年の投稿をご覧ください。
前編 http://tamuyamountain.blogspot.com/2017/06/blog-post.html
後編 http://tamuyamountain.blogspot.com/2017/06/2_11.html