鏡池横の登山口から入山。 |
不動沢を越えないと尾根に取り付けないので、まずは200mの下り。これが後で効く。 |
沢筋は気持ちいい! |
登り返すとしばらくは採草地の緩やかな登り。稜線は遠くに見えます。 |
さて、いよいよ急登の始まりです。 |
望岳台まで来ると稜線も望めるようになります。 |
樹林帯の急登です。 こういうひとつひとつの段差が登りにくくていやらしい。 |
さて、いよいよ岩場の始まりです。 |
むむ、いきなり手強い。ホールドは小さいし湿っているし、鎖と足場を使わせてもらいます。 |
上から見るとこんな。いきなりこの傾斜の岩登りですからね~。さすがです。 |
お次はこの壁。 |
そこに辿り着くのも草付きの急斜面で大変です。 |
いい眺めです。もう満足、だけど。。。(笑) |
これ、初めて見ました。 調べてみたらキバナノアツモリソウみたいですね。 |
さてさて、岩は続くよどこまでも~。 |
まだまだ登るよどこまでも~。 |
空が見えた?! |
ああ、これが例の。。。 |
たしかに。。。 この道を切り開いた行者様の無念が伝わってきます。 |
梯子を下りて見上げるとこんな感じ。 よくよく見ると左側は少し傾斜がゆるめでホールドスタンスもあるので登れなくはないですが、 初見で下りるとなると話は別。たった数mですが、支点を取れるところがないので下りられないのです。 梯子の上の方は前傾してるし。こんな梯子初めてです。 |
登り返してしばらく行くとこちらにも蟻の塔渡りがありますが、 こちらのは短いし足場もよいので簡単です。 |
お次はこの壁。 |
ようやく見えたか?! |
もう少し! |
着いた~!! |
と言ってもここは弁慶岳。いわゆるP1です。 |
西岳はあの先。そして八方睨は遙か彼方。 行くか帰るか、帰るのも嫌やな~といって痛い目に遭うこともしばしばありますので、 このあたりのご判断はどうぞ慎重に。。。 |
(続く)