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| 一番高いのが五里が峰、その右が葛尾城山、さらにその右が姫城のある尾根の突端です。 |
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| 朝の千曲川です。 |
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| 尾根上に見えるのが目的の岩場です。 |
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| 車を置いて、いざ登りはじめです。 |
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| 坂城神社からよく整備された「遊歩道」を登ります。 城址なので遊歩道が整備されていますが、遊歩道らしからぬ急登です。 |
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| 尾根に出たところで遊歩道は尾根を巻くように登っていきますが、 |
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| その先の踏み跡を行くと、 |
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| こんな感じの岩尾根に出ます。 登り出しは、慣れた人なら歩いて登れる程度。 |
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| いい眺めです。 |
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| 途中、怪しげな支点があります。 |
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| どんどん進んでいくと、ルートを選ぶとしっかり遊べそうな岩も出てきます。 |
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| 下を見るとこんな感じ。 |
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| おや、ここは尾根上に地層の褶曲の背斜軸があるのですね。面白い！ 地質図を見てみると、別所層の泥岩にマグマの岩脈が貫入し、 その岩脈とその周囲のホルンフェルスに変成した泥岩が岩尾根を形作っているようです。 |
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| 鷹岩、男岩と登っていきます。 |
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| 姫岩でおしまい。練習するにはいいフィールドですね。 |
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| しばらく行くと遊歩道に合流。 何も知らない人がうっかり入らないようにテープが張ってあります。 |
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| あとは城山に向かって急登を登り詰めていきます。 さすが千曲川の狭窄部に築かれた山城だけあって骨が折れます。 |
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| ピークに近づくと、郭と切岸の後がはっきりわかるようになります。 |
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| 山頂に着きました。 |
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| 南東方面。 左の太郎山や虚空蔵山から右に伸びて千曲川に落ちる尾根には 虚空蔵山城から続く連珠砦がありました。 ここまで登ると上田の平も少し見え、間を隔てる千曲川の狭窄部もよく見えます。 |
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| 北西側には善光寺平。両方がよく見渡せるところに築かれています。 |
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| 引き続き五里が峰方面に登っていきます。 お城にとっては搦手なので、堀切が何重にも掘られています。 |
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| それを過ぎると長閑な尾根道。 |
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| なぜか山の中なのに電話ボックスがありました。 今どきの子どもは、公衆電話なんていってもわからないのかも知れないなぁ。。。 |
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| 林道が来ている鞍部を過ぎて、五里が峰に登っていきます。 |
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| 頂上付近は道が入り乱れてわかりにくく、鏡台山方面に下る時に間違えそうになりました。 地形図をよく見て歩きましょう。 |
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| 右は城山から来た道、左は鏡台山へ向かう道、背後には別のルートの道がありますが、いずれも道標はありません。 |
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| ここまで来ると冠着山（姨捨山）や姨捨が見えてきます。 冠着山は今ではすっかり林道から1時間弱で登る山になってしまいましたが、 千曲側からは八王子尾根のルートが復活して下から登れるようになっているとか。 このきれいな形を見ると登ってみたくなりますね。 |
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| 鏡台山方面には林道跡をたどっていきます。 イノシシさん大暴れです。 |
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| 随所に獣道があります。 |
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| しばらく下っていくと送電線がありました。 鏡台山の登り返しはそこそこ大変そうだったので下山することにして、 地図にはありませんが送電線の巡視路があると踏んで下ってみることにしました。 |
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| 中腹を走る林道まではいい道でしたが、そこから下は仕事道の趣。 |
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| 途中の平で休憩して一気に下りました。 下界に下りると面白いものがいくつかありました。 |
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| まずは「出征馬頭観世音」。 いつ見ても切ない気持ちになる碑です。合掌。 |
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| 写真だとよく見えませんが、「ミニ公園」と書かれています。 |
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| 運が開けますように。。。 |
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| 立派な家が前の家々が並んでいました。 何か謂れがあるのでしょうか。 |
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| 今回のルートです。 五里が峰から北へずっと縦走していって、 森将軍塚古墳のある一重山や有明山まで繋げるのも面白そうですね。 |
